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会長あいさつ

 

第52事業年度における取組み

平成29年7月
日本公認会計士協会北部九州会
会長 本野 正紀

 昨年6月に会長に就任して1年になります。やっと1年というのが率直な感想です。
 最初にこの1年間を振り返りますと、本部では初の女性会長として関根会長が就任されました。関根会長は就任時に、3つの柱に取り組んでいくと言われました。

 (1)公認会計士監査の信頼性向上
 (2)多様な領域での会計インフラへの貢献
 (3)人材育成・魅力向上
  これら3つの柱に取り組むためのプラットフォーム(組織財政基盤)の確立

 協会本部ではこの1年間、社会福祉法人、医療法人の監査対応、監査法人のガバナンス・コードの対応、女性会計士活躍の推進、公認会計士社外役員協議会の組成など、着実に実績を積み上げておられます。

 一方、北部九州会の活動を顧みますと、まず、昨年7月4日に事務局が天神幸ビルの3階から5階に移転しました。執務スペースも会議室も1.5倍になり、事務局も会員の皆さまも快適な環境になったと思います。これは、森前会長のご尽力の賜物です。ありがとうございました。

 また、昨年9月6日に福岡専門職団体連絡協議会の第26回定期大会、10月7日に第57回西日本連合総会、今年1月13日に新春のつどいを開催し、いずれも担当副会長、実行委員長、役員の皆様のご尽力により、多くのご来賓、会員の方にご臨席頂き、成功裡に終えることができました。関係各位に改めて御礼申し上げます。

 現在の公認会計士業界を取り巻く環境は、昨年同様に大変厳しく、また、多くの課題もございます。北部九州会として、協会本部との連携を図り、これらの課題に真摯に対応し、地域経済の発展に寄与していかなければなりません。

 会長として、協会活動に関しては、以下の3つの方針を念頭に対応していきたいと考えています。

(1)まずは、我々一人ひとりが、職業会計人としての誇りをしっかり持ち、社会からの信頼を高めることです。
そのためには、日々の業務において、常に専門性と人間力を発揮することが大切だと思います。最近の新聞のコラム「監査に求められる覚悟」に、「社会が期待する監査品質とは何か」との記事がありました。「洞察力を持って経営課題の本質を見抜き、問題点の指摘にとどまらない具体的な解決策の提示、産業構造の変革など経営者と対等に議論できる能力が監査する側にも求められる。これからの監査人に必要なことは、会計や監査に関する専門知識だけではない。ルールに則った対応さえすればいいという思考停止から脱却し、監査先の事業の理解はもちろん、環境変化に適応し続ける不断の努力と、リスクに向き合う覚悟が求められる。」
まさしく、専門性と人間力の発揮です。

(2)次に、協会内部においては、会員相互が理解しあい、一致団結して協力しあうことです。
そのためには、会員は協会主催の行事に積極的に参加して、会員相互のコニュニケーションを図ることが大切だと思います。総会、研究大会、西日本連合総会、忘年会や新年会など、積極的にご参加ください。

(3)さらに、協会外部に対しては、あらゆる機会を捉えて情報を発信していくことです。
そのためには、関係諸団体との連携を密にして、会計士業界へのご理解とご支援を今まで以上に頂けるように、常に有益な情報を発信することが大切だと思います。
福岡商工会議所との連携では、福岡県事業引継ぎ支援センターの統括責任者補佐として、中道健太会員、河野洋平会員、加藤太一会員がご活躍されています。また、8月開催予定の福岡七社監査役会との懇談会、福岡経済八社会との懇談会には関根会長にも参加して頂く予定です。関根会長には、秋の福岡経済同友会の例会においてもご講演を頂く予定です。

 執行部2年目としては、定期総会で承認されました第52期事業年度の事業計画の基本方針、当事業年度の重点施策の8項目を着実に実行して参ります。
 また来年の公認会計士制度70周年の記念事業に向けても準備して参ります。これからの2年間、3つの方針を念頭に、専門性と人間力を発揮し、凡事徹底を実践していきたいと思いますので、何卒、引き続きご指導、ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

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